専属セラピストプロフィール


 

    ◆火神 まゆ◆ Mayu  Kagami 


    生年月日: 1月26日

    国籍:日本

 

        ヒプノセラピスト(催眠療法士)

        ハンドリフレクセラピスト

        心理カウンセラー

        カラーセラピスト

        アートセラピーメンタルアドバイザー

                   

           ※その他、ビジネス著作権・パソコン検定数種・簿記2級・訪問介護2級・

            居住市観光ボランティアガイド・ 手話等の資格を所持。

 

 

県行政機関・一部上場企業支店・特別養護老人ホーム(総務・経理)等の勤務を経て現在に至る。

それぞれの職場で「顔を見ると安心する」「一緒にいるとほっとする」「話すだけで楽になる」と言われて

きた経験から『人の心を癒せる仕事をいつの日かしていきたい』という意志を持つ。

 

 

平成14年元旦に自身に起きた”スポーツ事故”により、<生と死について>をあらためて見つめることになっ

たと同時に「その時に生かされたことの意味」を考える機会を持つ。

その後、各種資格取得を自分自身に課す。

 

 

人生折り返し地点、子育てにも一段落したところで志を形にする決意を固める。

『これまでの様々な苦悩経験があるからこそ出来る仕事である』という自信を胸に前進している。

各方面の素晴らしい先生方との出会いを経て、催眠療法・ストレスアウト療法を主体としハンドリフレクソロ

ジーを加えた独自の施術を行っている。

また3人の子供の母親業、そして空いた時間をみて夫経営事業の経理から確定申告まで並行して行っている。

 

 

趣味は偶然からスタートした韓国時代劇ドラマ鑑賞、そして心を洗う旅。

 

 

 

 

 

 

 

私が催眠療法に興味を抱いたのは、13年ほど前になります。

それは、息子が心身の不安定から学校を休みがちになったことがきっかけでした。

幼少期の問題があると気付いてはいたものの、何をして良いのかわかりませんでした。

 

 

ある時、催眠療法を知り長男に受けさせてみたいと考えました。

ネット検索をして調べてはみたのですが、1度の催眠療法にかかる施術費用が15万円と

いったその高額さに愕然としたのです。

安ければいいということではなく、当時その高額なお金を用意することができなかった

のです。

結局、長男に受けさせることは叶いませんでした。

 

 

これといった解決策もないまま、日々悩みを抱えたままの私は相当ストレスを溜めてい

たのは間違いないと思います。

突然声が出なくなったり、凄まじいめまいで完治まで半年以上かかった事もありました。 

ですが今の自分をどうしていいのかわからない息子自身が一番、計り知れぬストレスを

心身に受けていたのではないでしょうか。

今は息子も大人になり昔話のようになったのですが「その時に療法を試せていたら…」

という思いは消えず、結果その思いが私をこの道に進ませることになったのです。

 

 

私がこれまでの半世紀生きてきて感じていること…

それは「なるべく多くの人の意見を聞くことが大切である」ということです。

体裁やプライド等で相談することを躊躇したことで、傷を深くし身体にダメージを与え

てしまうことが私の体験としてもあるからです。 

専門家・ご家族・周囲の人々・顔も知らぬ人でも、なるべくたくさんの意見を聞くこと

が本当に大切なのだとつくづく感じています。

その中で催眠療法によっての自分自身での気づきも大変意味のあるものだと知りました。

 

 

そして、私自身が皆様にとっての”そんな中の1人”になれればと思っております。