自分から自分へのメッセージを大切に
    自分から自分へのメッセージを大切に

 

 

2019年 3月11日(日)

今日は、東日本大震災から7年目となります。

各地で慰霊や訓練が行われているということです。

犠牲になられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

思い起こせばその日、中学3年生の娘と自宅におりました。

学校でいじめを受けていた娘は、さよなら遠足を欠席していました。

ものすごい揺れに、あわててダイニングテーブルの下に入りました。

もし遠足に出かけていたらと考えたらとても怖いことだと思っていました。

「欠席して良かった、傍にいて良かった」と思ったことを覚えています。

その日が日本を揺るがす大惨事であったこと、私は忘れることなく生涯を終えていくでしょう。

 

2012年 4月1日(日)

先日、天城湯が島町にある「東府や」に出掛けてきました。

天候は良くありませんでしたが、しっとりとしたお庭の雰囲気に癒されたとても良い

時間となりました。

 

ここ「東府や」さんは、唐人お吉さんが晩年に病を湯治するため2年ほど滞在した場

所であったと初めて知りました。

私の住む三島でも働いていたことがあるお吉さんが、私は昔から気になっていました。

時代に翻弄され51歳で人生を悲しく終えていったお吉さんは、何巡目かの輪廻転生 

をされているのではないかと想像できます。

それらの人生が、良い人生であって欲しいと願うばかりです。

そして新たに、私の夢が出来ました。

これからたくさんのクライアント様の前世療法を続けていく中で、いつかお吉さんの

生まれ変わりである方と出会ってみたい…ふとそう思いました。

 

そろそろ春本番、桜もこれからが見頃です。

「東府や」さんはとても素敵ですので、伊豆にいらっしゃる暖かい日にはお立ち寄り

下さると良いと思います。

 

「東府や resort&spa-izu」HP http://www.tfyjapan.com/    

 

2011年 11月19日(土)

今日は義母を看取ってまいりました。

10年間の闘病生活、幾度もの手術に堪え本当に頑張った義母でありました。

そして息を引き取った本日は、なんと9年前の2002年に義父が亡くなった命日と同じ日だったのです。

「もう楽になっていいんだよ」と義父が迎えに来てくれたのでしょうか。

偶然ではない縁を感じた日でした。

 

生を終えた義母と2人だけになる機会がありました。

私は魂の不滅を知ったことにより、落ち込むような悲しさは持たなくなっています。

「お義母さん、生まれかわってきてね。そしてまた会いましょう。」と言葉をかけました。

今回の人生は終わってしまっても、きっと義母の魂は周囲の誰かとなって来てくれる…

そう信じています。

 

2011年  8月11日(木)

京都へ用事がありましたので、修学旅行以来である『三十三問堂』を拝観してきました。

1001体の観音様の圧巻さもさることながら、その慈愛と教えを頂いてきました。

観音様達は同じように見えても微妙にそれぞれが千差万別に異なっており、作られた年代も違えば見た目も新しく見えるものから古いものまで様々です。

でも、それでいいんですね。

「他の人と同じでなくてもいいのです。世界に1人しかいない自分を大切にしなければいけませんよ。」

そういうメッセージを心に頂いたように思います。

まずは1000人の人を癒していきたいと強く感じました。

是非、皆様も『三十三問堂』に行かれてみて下さい。

 

三十三問堂 公式ホームページ  http://sanjusangendo.jp/

 

◆2011年  6月

HP開設準備をスタートしました。